2021年10月1日 金曜日 時刻: 20:12

高密度加工木材のケースについて新たな進展がありました。超低針圧・超高コンプライアンスのカートリッジに組み付けた場合、金属ケースと比べて振動特性に明確な改善は見られませんでした。ケースの体積比率を増やせば改善されますが、美的観点から好ましくありません。 一方、高品質・高針圧・低コンプライアンスのカートリッジに装着した場合、シミュレーションと実測データが完璧に一致しました。カートリッジの構造選定が容易になり、最終テストではJan AllaertsのMCシリーズカートリッジが高密度木材ケースと非常に相性が良いことが判明しました。組み付け後の総重量は9.5gで、これは非常に良好な数値です。 MCシリーズのカートリッジを再構築し、カンチレバーと針も手作業で取り付けました。これは新しいケースの組み付け時に生じる角度誤差を相殺するためです。

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