2017年2月21日 火曜日 時刻: 19:29

これは記念すべきフォノカートリッジ修理のご依頼でした。これほど多くのノイマンDSTカートリッジが同時に登場するのは非常に興奮する出来事です。

長年の使用により、各カートリッジには様々な程度の損傷があったため、全面的な再製作を決定しました。

その中の1つを修理事例として記録します。まず分解を行い、修理方針を評価しました。すべての問題に対する修復方法を決定した後、作業を開始:磁極板の錆取り研磨、金属表面の不動態化処理。各ネジは溝切りをやり直す必要がありました。磁石は著しく減磁していたため、保存されていた過去のデータを基に手作業で再着磁を行いました。組み立て工程にはいくつかのコツが必要で、そうしなければ組み立て後の調整ができません。外装も研磨処理を施しました。最終的な組み立て完了時には見事な仕上がりになりました。ニュートリックの周波数特性テスト装置で帯域幅パラメータを測定したところ、満足のいくデータが得られました。

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