会社概要

アルティメット・カートリッジは2010年10月、NHKの音響エンジニア5名が千葉県にて正式に設立しました。創業当初はMCカートリッジの修理業務とオーディオアンプの設計・修理を主な事業としていました。

2018年、音響エンジニアのDr. Matthias Schmelzが加入し、音響メーカー向けのMCカートリッジ設計業務を開始しました。Dr. Schmelzはこれに先立つ5年間、英国BBCから東京NHKへ派遣され、岡芹亮氏のMCカートリッジ開発プロジェクトを支援していました。2020年には針杆と針先を除く全ての部品を自社製作可能となり、カートリッジの設計・生産・組立ての完全自立化を達成しました。

現在の主な事業内容は以下の3点です:

  • MCカートリッジ設計の受託・音響メーカー向けのプロトタイプ開発
  • MCカートリッジのアフターマーケット向けアップグレード・再製作・高度なカスタマイズ対応
  • MCカートリッジの修理業務・個人ユーザーも対象